いびきにサヨナラMenu
いびきと肥満

いびきと肥満

いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に、喉が狭くなったりふさがれたりすることが挙げられますが、その根本的原因の多くは肥満によるものです。


太っていることで、咽頭の壁や軟口蓋に脂肪がつくため、喉が狭くなってしまいます。ただでさえ喉が狭くなっているのに、眠るときに更に気道をふさぐことになります。ですから肥満はいびきの原因になるのです。


太っているというだけで、理想体型の人よりも酸素を多く必要としますが、そのために呼吸が深くなります。結果、空気抵抗が大きくなって、大きないびきをかくようになるのです。太っていなくても、運動不足などでお腹や首に脂肪がついている人も要注意です。

肥満のいびき治療

肥満がいびきの根本的原因になっている場合、減量をすることで解消されます。


いびきだけではなく、睡眠時無呼吸症候群で眠気が強いなどの自覚症状がある場合には、先に鼻CPAP(【いびきの治療】参照)で症状を取りながら、減量にとりかかります。心臓病などの合併症の予防にもなりますし、食事療法や運動療法を行う上でも眠気があってはスムーズにできません。


肥満していると体にもよくありませんし、様々な病気の要因にもなります。いびきのためだけではなく、体のためにいびき治療が必要でしょう。

食事療法

いびきを解消するための食事療法ですが、いびきを治すための内容ではなく、あくまでも体重を減らすためのものです。


体重が減るとそれに付随していびきも解消されるということです。肥満は様々な病気を呼んでしまいますので、これを機会にダイエットに励んでみてください。極端に摂取カロリーを減らしてしまうと、エネルギー代謝する量まで減ってしまいますので注意が必要です。

食べ方

食事をするとき、早食いでかきこむようにして食べていませんか? 食事はゆっくりと噛み、時間をかけて食べるようにしましょう。


また、満腹感があるのに、もったいないからといって、残っているものも全部平らげていませんか? 腹八分目にしておきましょう。1日3食きちんと摂るようにし、これまで1日2食だった人は太りやすい食事の摂り方ですので、頑張って3食摂るようにしましょう。


まとめ食いはよくありません。食後にデザートだと言って甘いものを摂っていた人も我慢しましょう。夜遅くに食べるのもやめましょう。

肥満解消のための食生活

ついついやってしまうのが、テレビを見ながらお菓子をつまむことです。『ながら食べ』をすると、つい食べ過ぎてしまいます。


手元に食べ物を置かないようにしましょう。食事も30品目摂るようにし、味付けもなるべく薄味にします。つきあいで外食することもあると思いますが、内容をよく考えて食べるようにしましょう。何よりも、バランスのとれた食生活を心がけなければいけません。

運動療法

運動療法は無理をしないことが大切です。自分の出せる力の50%前後の強さで、なるべく長い時間をかけて行うのがコツです。


全力を出してしまうと、あっという間に疲れてしまいます。強すぎる運動では脂肪燃焼する力も弱くなります。オススメは30分以上のウォーキングです。ジョギングよりも脂肪燃焼に効果があります。


無理な運動は、筋肉や筋膜、骨や腱を痛めてしまう場合がありますし、回復するまで時間もかかります。適度な運動をすることで、減量だけではなく、筋力アップにもつながります。肥満体でいるだけで、皮下脂肪だけではなく、内臓脂肪も蓄積されますので、健康を害する恐れもあります。


肥満を解消すると、生活習慣病の予防にもなりますし、軽い運動を続けていくことで、健康な体を手に入れることができます。生活の中に、毎日の軽い運動を取り入れてみましょう。