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注意が必要ないびき

注意が必要ないびき

お酒を飲んだときや、特に疲れているときにいびきをかくのは、一時的ないびきですのであまり心配はいりません。体にもそれほど深刻な影響もないでしょう。


これが、いびきを毎日かくようであれば心配いらないとは言っていられません。頻繁にかくいびきは『習慣性いびき症』と呼ばれます。


自分で自分のいびきがうるさくて眠れないという自覚症状はありませんが、日中の眠気や集中力が欠けるなどの影響は出ているはずです。このいびきが病気のもととなることもありますので、放っておかずに、いびきを改善する努力が必要になります。


毎日のようにいびきをかく人は、日本の人口の約30%にもなります。そのうち中年以上の人では、50%以上にものぼると言われています。自分は関係ないと思っていても、実はいびきをかいているかもしれません。


日中、あまりにも体がけだるいばあいは、家族の人に、いびきをかいているかどうか確認してみましょう。自分が知らないだけで、実は危険ないびきをかいているかもしれません。

ときどきいびきが止まる

無呼吸

それまでけたたましくいびきをかいていたのに、突然ピタっと鳴り止み、しばらく静かになったと思ったら、また突然轟音を響かせて始まるいびき。


いびきが止んでいる間は呼吸まで止まっています。これまで何度も紹介してきた、睡眠時無呼吸症候群ですね。いびきが突然止まり、呼吸も一緒に数十秒から数分の間止まります。


そして、堰を切ったように、いびきが再開されるということを、一晩に何度も何度も繰り返します。睡眠時無呼吸症候群は、体に酸素が取り込まれませんので、そのまま放っておいてはいけません。様々な病気を呼んでしまうことにもなります。

どうやって無呼吸状態を知る?

自分で自分のいびきの状態がどんなものであるのか、分かる人はいないでしょう。


家族の人の今日力が必要になります。いびきがどれくらいうるさいのではなく、いびきが急に止まって、呼吸も一緒に止まっていないか、それを一晩に何度も繰り返していないか、確認してもらいましょう。一人暮らしの場合は確認するのが難しいでしょうから、録音して確認することが必要になります。


もし一晩に何度も呼吸が止まるようであれば、いびき外来を受診してみましょう。

止まらないいびき

いびき

一晩中と言っていいくらい、いびきをかき続ける場合も注意が必要です。どうして大きないびきが出るのか考えてみましょう。空気が流れる気道が狭くなればなるほどいびきは大きくなります。


空気抵抗が大きくなればいびきも比例して大きくなるということです。それだけ体にかかる負担も大きくなります。心臓にも大きな負担がかかり、朝起きたときに、寝ていたはずなのに、体がグッタリと疲れているということになります。


大きないびきをかくだけでも体に相当な負担がかかっているのに、これが一晩中ともなれば、体にかかる負担はかなりのものになります。

突然はじまったいびき

今までいびきをかかなかったのに、ある日を境に突然いびきをかくようになった場合も注意が必要です。自分では気づいていないだけで、体に変調があるのかもしれません。


病気でいびきといえば、脳溢血で倒れると大きないびきをかく特徴があるのは、ご存知の方も多いでしょう。老化現象としていびきをかく老人もいますが、そうでない場合、いびきをかき始めた頃からボケが始まる人も多いのです。


また、これまでと違った音のいびきをかくようになった場合も、体に変調が起こっている場合もありますので、いびきの音の変化にも要注意なのです。